01_「Into You」(アルバム:MFZB) Zebrahead - Into You[976,143_2007/11/14]
■曲名:Into You
■曲名邦題:イントゥ・ユー
■アルバム名:MFZB
■アルバム名邦題:MFZB
■動画リンク:「Into You」
この動画ではファンと記念写真をとったり、大阪の街でたこ焼きをほおばっています。
ボーカルのジャスティン・マウリエロ(Justin Mauriello)は、このアルバム限りで脱退しました。
ジャスティンは脱退後に「アイ・ヘイト・ケイト(I Hate Kate)」というバンドを結成しますが、そちらはパンク色が強くありません。
その後の活動を聞いていくと、ジャスティンはポップな音楽が好きな人のように思いました。
しかしこのアルバムでは逆にパンク色が強まっています。
ちなみにアルバム名の「MFZB」とは「マザーファッキン・ゼブラヘッド・ビッチ!」の略とのこと。
この後ジャスティンは音楽的な方向性の違いを理由に、バンドを脱退することになりました。
このアルバムは最高傑作に一番近い作品だと思います。
02_「Playmate of the Year」(アルバム:Playmate of the Year) Zebrahead - Playmate of the Year[2,706,896_2009/10/25]
■曲名:Playmate of the Year
■曲名邦題:プレイメイト・オブ・ザ・イヤー
■アルバム名:Playmate of the Year
■アルバム名邦題:プレイメイト・オブ・ザ・イヤー
■動画リンク:「Playmate of the Year」
彼らのバンド名は直訳すると「シマウマの頭」。
なんでそんなバンド名にしたのか調べてみましたが、よく分かりませんでした。
ノリとか勢いで決めたのかもしれません。
ファンからは「ゼブラ」とか「シマウマ」とか呼ばれています。
彼らは能天気でおバカな感じイメージですが、それには出身地の影響もあるかもしれません。
彼らはカルフォルニアのオレンジ郡の出身です。
「オレンジ・カウンティ」は他にもオフスプリング(The Offspring)、NOFXなど独特のユーモアを感じさせるバンドが多いように思います。
ユーモアと愛嬌、そんな風土はこのバンドにも受け継がれているかもしれません。
03_「Anthem」(アルバム:Broadcast to the World) Zebrahead - Anthem (Official Music Video)[3,677,162_2007/11/07]
■曲名:Anthem
■曲名邦題:アンセム
■アルバム名:Broadcast to the World
■アルバム名邦題:ブロードキャスト・トゥ・ザ・ワールド
■動画リンク:「Anthem」
このアルバムの前ジャスティンが脱退し、マッティ・ルイス(Matty Lewis)が新しいボーカルに就任しました。
ジャスティンはバンドの顔だっただけに、後任は大変だったと思います。
しかしマッティは自らのパフォーマンスによって、ファンの不安を払拭していきました。
ジャスティンは高音に魅力のある人でしたが、マッティも負けてはいません。
ちなみに「Anthem」とは、代表するとか象徴する曲みたいな意味。
たとえば「ロック・アンセム」とは、クイーン(Queen)の「ボヘミアン・ラプソディ(Bohemian Rhapsody)」のように、ロックを代表する曲ということです。
この曲は「Anthem」と名付けるからには、相当自信のあった曲なのでしょう。
04_「Call Your Friends」(アルバム:Call Your Friends) Zebrahead - Call Your Friends (Official Music Video)[1,290,072_2013/07/13]
■曲名:Call Your Friends
■曲名邦題:コール・ユア・フレンズ
■アルバム名:Call Your Friends
■アルバム名邦題:コール・ユア・フレンズ
■動画リンク:「Call Your Friends」
私がこのバンドを好きなのは、頭を空っぽにして楽しめるパーティ・ロックだからです。
この曲などはかなりパーティロック指数が高いかもしれません。
歌詞を読むと「がっつりパーティを楽しんでやるぜ。でもこんな最高の夜なのに、明日には忘れているんだろうな、くそっ」みたいな感じです。
PVを見ると、美女を呼んでホームパーティを開催しているらしく、とても楽しそうではないでしょうか。
頭を空っぽにして楽しみたい方におすすめしたい曲です。
06_「Someday」(アルバム:Waste of Mind) Zebrahead - Someday Lyrics[15,524_2015/06/11]
■曲名:Someday
■曲名邦題:サムデイ
■アルバム名:Waste of Mind
■アルバム名邦題:ウェイスト・オブ・マインド
■動画リンク:「Someday」
ファースト・アルバムからの選曲です。
彼らはインディーズでアルバムを1枚出した後に、この作品でメジャー・デビュー果たしています。
彼らは「Playmate of the Year」「MFZB」あたりが代表作と言われていて、私も異論はありません。
ただこの頃の彼らはまだ個性を確立していませんが、とても魅力的だと思います。
初期ならではの魅力を持ったアルバムといえるかもしれません。
本来はヒットした「Get Back(ゲット・バック)」あたりでこのアルバムを代表すべきでしょうが、私はこちらの曲の方が好みです。
「Get Back」も良い曲なので、リンクだけ貼っておきましょう。
Zebrahead – Get Back
10_「All My Friends Are Nobodies」(アルバム:Brain Invaders) Zebrahead - All My Friends Are Nobodies (Official Music Video)[951,761_2019/01/09]
■曲名:All My Friends Are Nobodies
■曲名邦題:オール・マイ・フレンズ・アー・ノーバディーズ ~何者でもない友たちよ)
■アルバム名:Brain Invaders
■アルバム名邦題:ブレイン・インベーダー ~脳内ジャック)
■動画リンク:「All My Friends Are Nobodies」
彼らは日本での人気が高いと言われています。
頻繁に来日している印象がありますし、このアルバムからはavex trax(エイベックス トラックス)と契約しています。
ちなみに日本盤にはE-Girlsの曲のカバーが、ボーナストラックとして収録されています。
その曲は日本語で歌われていますが、日本語の発音がの良すぎてゼブラとは思えません(笑)
リンクを貼っておきましょう。
Zebrahead /「Follow Me」 Lyric Video (Short Version) ~日本語~
日本ではメロコアを好むファンが多いと言われています。
メロコアを好む層は、良いメロディを持った曲であればきちんと認めてくれるもの。
彼らの強みは良い曲が書けることですが、それを評価するリスナーは日本にたくさんいます。